定規がない時の代替アイテムとおすすめの測定アプリを紹介

代用品

「定規(メジャー)」は長さ測定に欠かせない道具ですが、いざ必要なときに見つからないことがありますね。

そんな時に便利な定規の代替アイテムをいくつかご紹介します。

ぜひ参考にしてください。

 

胴回り測定の方法と必要なもの

特にオンラインでパンツを購入する際には、正確なサイズの測定が重要です。
ここではその測定方法をお教えします。

1. まずは直立して立ちます。
2. メジャーを腰の最も細い部分にしっかりと巻き付けます。
3. 息を吐きながらその状態でサイズを測ります。

これで胴回りのサイズが計測できます。もしメジャーが手元にない場合、紐を使って同じように測定することが可能です。

紐を腰に巻いて、交差した部分を指でマークし、紐の端からマークした部分までを測れば胴回りのサイズがわかります。

定規があればさらに素早く正確な測定ができますが、なければ提案する代用品を使っての測定も一つの方法です。

これらの代用品を知っておくと、急な時でも対応できるため便利です。

 

定規がない時に役立つ代用アイテム6つ

★紙幣
よく使う1000円札は、縦7.6cm、横15cmというサイズで、特に横の15cmはメモリとして覚えやすく、小さな物の測定に重宝します。

★1円玉
日常的に携帯する1円玉の直径は2cmです。これは小さな物を測るのに最適なサイズです。

★はがき
一般的なはがきのサイズは10cm×14.8cmです。特に横幅の10cmは、手軽な測定作業に役立つ長さです。

★CDケース
CDケースのサイズは縦12.5cm、横14.2cmと少々特異ですが、その厚みは0.5cmなので、2つ重ねるとちょうど1cmになります。縦に2つ重ねると25cmとなり、より大きな寸法を測るのに便利です。

★A4用紙
一般的なA4用紙は縦29.7cm、横21cmとされていますが、これを約30cmと覚えておくと、大きなサイズの物を測る際に便利です。

★クレジットカード
クレジットカードのサイズは、縦5.398cm、横8.56cmと標準化されています。
キャッシュカードなども同様のサイズで、その硬質性は直線を引く際にも役立ちます。
定規が手元にない時にはクレジットカードを直線ツールとして利用することができます。

 

おすすめの定規アプリ2選!

★Ruler for Android
Androidユーザーには「Ruler」アプリがおすすめです。
このアプリは、スマートフォンの画面全体を利用して測定が可能で、画面の任意の場所に目盛りを設定し、開始点も自由に選べます。

スマホの画面サイズまで測定できるので、小物の寸法を知りたい時に便利です。

Ruler – Google Play のアプリ
簡単に長さを測定するアプリ。

play.google.com

★Ruler++
iOSユーザー向けには「Ruler++」が最適です。このアプリはセンチメートルとインチの表示を簡単に切り替え可能で、左右どちらの目盛りも表示して使いやすいのが特徴です。
スワイプすることで最大86cm/34inchまで測定範囲を拡大でき、大きなアイテムも手軽に測ることができます。

Ruler ++
長さをセンチメートルとインチで測定。

apps.apple.com

 

■おすすめのメジャーと定規2点紹介
★抗菌機能付き自動停止メジャー

多くの人が「メジャーは測れればそれでいい」と考えるでしょう。
こちらのメジャーは最大1.5mまでの長さを測定でき、12mmのテープ幅が使いやすいと好評です。

加えて、抗菌加工が施されており、清潔に使用することが可能です。シンプルで使い勝手の良いメジャーをお探しの方には最適です。

★カーボンファイバー製定規(15cmモデル)

定期的に定規を使用する方には、耐久性の高い製品が求められます。
このカーボンファイバー製定規は、高い強度、軽量性、優れたデザインを兼ね備えています。

カーボンファイバーは鉄と比較して約10倍の強度と1/4の重さを持つ特殊素材で、航空機や自動車、電化製品など幅広い分野で活用されています。
長く使える定規を求める方にお勧めです。

まとめ

・胴回りサイズ測定などでメジャーが手元になければ、代わりに紐を使う方法もあります。

・定規やメジャーの代替として利用できるアイテムには、紙幣、1円玉、はがき、CDケース、A4サイズの紙、クレジットカードがあります。

・スマートフォンをお持ちの方は、定規アプリを活用するのも一つの選択です。

タイトルとURLをコピーしました