カーテンレールがないときの代用アイテムと取り付け手順

代用品


カーテンって目隠しなので、プライバシーを守りたいときは1番に必要ですよね。

そこで必要になるのがカーテンを吊るすカーテンレールです。

建物の設備なのでなかなか代用は難しそうですが、全くできないわけではありません。

カーテンレールがない、

または新しくカーテンで間仕切りをしたい場合に役立つ代用品と、その取り付け方法について解説します。

ここでは、簡単に代替品を使ってカーテンを設置する方法をご紹介しますので、参考にしてください。

カーテンレールの取り付け方

カーテンを設置する際に必要なアイテムは以下の通りです。

– 代用するカーテンレール
– 取り付けに必要な道具(プラスドライバー、メジャー、キリなど)

設置を始める前に、レールが必要な長さを測定します。

窓枠のサイズにプラスして、両端には7〜15cmの余裕を加えてレールを選びます。

ブラケットの取り付け位置は、窓枠上部から5〜10cmの高さが適切です。

下穴を開ける際はキリを使用し、ネジでブラケットをしっかりと固定します。これにより、ブラケットの位置ズレを防ぎます。

レールの取り付けが完了した後は、ブラケットとレールがしっかりと固定されていることを確認し、必要であればネジを追加で締めます。

特に長いレールの取り付けは一人では難しいため、できれば2人で作業を行うことをお勧めします。

DIYに自信がない方や、より確実な取り付けを希望する場合には、プロの取り付け業者に依頼するのも良い選択です。

 

次はカーテンレールが手元にない時の代替方法と推薦商品のご紹介です。

 

 

カーテンレールの代替品一覧

カーテンレールが用意できない場合でも、他のアイテムで簡単に代替が可能です。

ここではカーテン設置に役立つ代替品を4つご紹介します。

1. 突っ張り棒
穴を開けることなくカーテンを設置できる突っ張り棒は、特に賃貸住宅に最適です。手軽に購入できる100円ショップやホームセンターでの入手が可能で、設置前には場所のサイズやカーテンの重さを確認してください。適切に使用すれば、耐荷重を超える心配もありません。

2. カーテンワイヤー
軽量で取り付け易いカーテンワイヤーは、小窓やキッチンにも適しています。

100円ショップやホームセンターで手に入り、フックがついているため使い勝手が良いです。

3. 百均の伸縮式カーテンレール
長さを調整できる伸縮式カーテンレールは、100円ショップで容易に見つかります。

様々な窓サイズに対応可能ですが、重いカーテンには不向きなため、軽いカーテンやデコレーション用途に最適です。

例えば、採光用の小さめの窓や、上下にスライドして開ける細長い窓など,幅が狭いことろなら伸縮棒は向いていると思います。

100均には伸縮レールに通して使うカーテン用の洗濯バサミのような商品があるので、合わせて使えばカーテンレールの完璧な代用品になりますよ!

 

4. ウォールバー
ウォールバーはカーテンレールにとても向いています。

種類には木製のものから鉄製のものまであるので、お部屋の雰囲気に合わせて選べるのもおすすめポイントです。

サイズが小さくても足りるのであれば、100均でも手に入ります。

ちなみにウォールバーはカーテンレールだけでなく、他の用途にも使用できる多目的アイテムです。

コンパクトな飾り棚になったり、フックと組み合わせれば帽子かけなど壁掛け収納としても活用可能です。

アイデア次第でいろんな使い方ができるので、DIYを楽しむ方には特にお勧めで、自分の好みに合わせてカスタマイズできます。

まとめ

おわりに、カーテンレールの代用品について、注意点をまとめます。

・選ぶ代替品は設置場所のサイズに合わせて選んでください。

・長いレールの設置は、安全のためにも二人で行うことをお勧めします。

・突っ張り棒、カーテンワイヤー、百均の伸縮式カーテンレール、ウォールバーは特におすすめの代替品です。

耐久性や安全性、見栄えを考えるとやはり、カーテンレールは代用したものではなくきちんとしたものを専門の業者さんにつけてもらうのが望ましいです。

今回の代用品は急ごしらえが必要な場合を考えてご紹介いたしました。

 

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