おしぼりを携帯する際に便利な「おしぼりケース」は、ピクニックやキャンプ時の食事や、保育園・幼稚園に通う子どもたちの日々に欠かせません。
しかし、朝急いでいるときに子どものおしぼりケースが壊れていることに気づくと、とても困りますよね。
今回はそうした緊急時に役立つ「おしぼりケースの代替品」をご紹介します。
インターネットでの声を見ると、おしぼりケースを使いにくいと感じる子供も少なくなく、代替品を上手く使っている家庭が多いようです。
ぜひ参考にしてみてください。
おしぼりケースの代替えアイディア
★フリーザーバッグ
食品保存用のフリーザーバッグをおしぼりケース代わりに使うことができます。軽量でコンパクトなため、持ち運びに便利で、子供たちにも好評です。
使い捨て可能で衛生的なのが魅力です。
私の子供も実際にフリーザーバッグにおしぼりを入れて持っていっています。
★メガネケース
使わなくなったメガネケースをおしぼりケースとして再利用するのはいかがでしょうか?
しっかり閉じることができ、開閉も簡単で、子供たちが自分で扱う際にも問題ありません。
★お菓子ケース
100円ショップで購入できるお菓子ケースも、サイズがちょうど良く、おしぼりケースとしても使いやすいです。私はこれを子供のお菓子入れとしても利用しており、おしぼり入れとしても活躍しています。
★タッパー
おしぼりケースを頻繁に使わない方には、家にあるタッパーを利用するのがおすすめです。シンプルかつ実用的で、すぐに始めることができます。
★蓋付きカトラリーケース
普段スプーンやフォークを入れているカトラリーケースをおしぼりケースとしても使えます。輪ゴムでしっかり固定すれば、開く心配もありません。使用しない時はカトラリーを取り出して代用として使うことができます。
★ビニール袋
ビニール袋はおしぼりを持参するのにも便利です。使用後はゴミ袋として再利用でき、非常に実用的です。特に年少の子どもには、おしぼりを濡らしてから絞り、ビニール袋に入れて持たせる方法が推奨されています。これにより菌の増殖を防ぐことができます。
緊急時に使えるおしぼりケースの代用品と注意点
緊急時におしぼりケースとして代用品を利用する場合、衛生面での注意が必要です。
メガネケースやカトラリーケース、再利用するジップロックは、元々雑菌が存在している可能性があるためです。
おしぼりは湿度が高いため、雑菌が繁殖しやすくなっています。そのため、使用前にはこれらの代用品をしっかり洗浄し、アルコールで消毒することをお勧めします。
おしぼりケースの正しい洗浄方法
おしぼり自体が雑菌を繁殖させやすいため、おしぼりケースの洗浄も適切に行う必要があります。
最も効果的なのは、中性洗剤で洗い、沸騰したお湯に数分間浸す煮沸消毒です。
これにより細菌を効果的に除去できます。また、幼い子どもがいる家庭では、赤ちゃんの哺乳瓶を消毒する際に使用する機器でおしぼりケースも消毒する方法があります。
哺乳瓶の消毒方法と同じ手順で行うことができ、安全に使用することが可能です。
まとめ
・緊急時におしぼりケースとして利用できる代用品には、ジップロック、メガネケース、蓋付きカトラリーケースがあります。
・代用品を使用する際は、それらを念入りに洗い、アルコール消毒を行ってから使用しましょう。
・おしぼりケースも同様に、定期的に洗浄し、適切に消毒することが大切です。